●Length: 3inch / Quality: 8 / Color: 8 / Price: ¥780    
●Length: 3.5inch / Quality: 6 / Color: 14 / Price: ¥780
●Length: 4inch / Quality: 5 / Color: 8 / Price: ¥780    
1.Hair {毛}
ザリガニの足をイミテートした動物の毛を、独自のテクノロジーでセット。バスがザリガニをくわえた時に感じるであろう食感を想定し、やや張りがある素材をセレクト。その効果はすでにバイズクローでも実証済み。見た目の存在感や水中で発する気泡、スタンドアップタイプやフットボールジグとセットした時のバランスのよさなど、このヘアーがバイズチャンクをさらに高いポテンシャルのトレーラーにしているのです。
2.Material {素材}
バイズクローと同じ“バイズミックス”フレーバーを混入したマテリアル。魚類や甲殻類などの天然成分を複数配合し、素材にしっかりと練り込みました。原料となる樹脂やソルト含有量などは、バスが好む脱皮直後のザリガニが持つ質感や硬さにこだわった成分調整。バスがバイトした時に違和感を与えないだけでなく、なかなか口を離さないような工夫やアイデアなどをふんだんに盛り込み、デカバスを逃さないようにしています。
3.Body {ボディ}
ザリガニで言う「頭」の部分の裏側には、左右に伸びるリブとドットタイプのリブの2種類のパターンをデザイン。これらの隙間に空気を抱き込むことにより、乱反射によるアピールを高め、ボディ自体が浮力を増すような効果を発揮します。またこの感触が、バスがバイトした時に違和感を与えにくくしています。またボディ部分はショートタイプにして、トレーラーが自由に動く「チョン掛け」スタイルでのアクションが抜群です。
4.Craw {ツメ}
先に向かうにしたがって厚みを増す形状のツメ部分。確実に水をつかみ、わずかな動きでも強い波動を発生します。コンパクトでワイドなフォルムから生み出されるトルクのある波動は、濁った水質のフィールドでもしっかりとバスに伝わり、その存在感は抜群です。フォール中は艶めかしくユラユラと動き、ストラクチャーにタイトに付いたバスも思わずリアクションバイトするほど。タフコンディションでも真の威力を発揮します。
5.Feeler {触角}
バイズクローがワイドで薄い触角であったのに対し、バイズフラッピンチャンクは節のあるよりリアルなデザイン。シェイキングなどのロッドアクションにも反応し、細かく震えてバスを誘います。またロングステイの時などは、湖流などの流れでも絶妙に触角が揺れるので、バイトしようかどうか迷っているバスも、思わず食い付いてしまいます。ツメの持つ強波動と、触角の弱波動のミックス効果が、スレたデカバスに有効である秘密なのです。

「ジグにはデカバスが来る。これは日本でもアメリカでも絶対!!」

 2006年秋、ラバージグ特集での取材において、その存在とポテンシャルの高さを見せたのが、彼のプロデュースする新作アイテム「バイズ フラッピン チャンク」(以下バイズチャンク)でした。この中で彼は、チャンクタイプのラバージグトレーラーの重要性や能力について、次のように語っています。

 「実は今、チャンクのトレーラーを作っている。これはアメリカでもテストをしていて、バイズクローと使い分けることでよく釣れているし、その必要性をものすごく感じているもの。ジグはスカートでボリューム感も出るしシルエットに変化も出る。それがジグの強みやと思うけど、さらにトレーラーまで含めた全体のボリューム感やシルエットを意識することで、バスの反応が変わることも多い。トレーラーによってフォール時やアクション時のスピードや水の動かし方、水を動かす強さも変わる。こういう部分が強いルアーだから、でっかいバスが好んで食うのだと思うけど、ちょっとした違いで反応は極端に変わる」

 バイズクローの使い方として、すでにラバージグのトレーラーでのポテンシャルの高さは清水盛三だけでなく多くのアングラーが体感していることだといえます。そして、異なったシルエットや新たなアピールを持つトレーラーがあれば、バイト率はさらにアップし、デカいバスをヒットする可能性も高まるのです。そうして生まれたのがこのバイズチャンク。一見して分かるのが、大きなはさみのスタイルでしょう。

 「バイズチャンクのはさみは、バイズクローよりも大きく水を動かすのが特徴。シルエットが大きく、しかもより強いアピール力を持つので、特に濁った水のフィールドやスポットで威力を発揮するアイテム」

 先に向かうにつれて厚みを増すツメ部分やわずかなアクションでも震える触覚など、独自のデザインにより完成したバイズチャンク。ラバージグにセットしやすいショートボディには、バイズクローと同様にバスの好む匂いを発生させるフレーバー入りマテリアルを採用。ヘアーとの相乗効果により、バスがくわえたらなかなか離さないというバイトタイムの持続にも大きく貢献しています。

 清水盛三が最も得意とするフリッピングスタイルで、そのポテンシャルを発揮するバイズチャンク。ヘビーカバーに潜むデカバス攻略に、ぜひともお試しください。

バイズフラッピンチャンクを使いこなすためのオススメメソッド

ヘビーカバーに潜むデカバスをフリッピングで攻め抜く。
そんなストロングな釣りに最適なバイズチャンク。
ツメや触角のアクションを活かせるリグでお試しください。

ラバージグのトレーラーとして使う場合は2通りのセットが可能。フックの軸にしっかりと通す“縫い刺しスタイル”は、より濃いカバーでも抜けにくいセッティング。また繊細な誘いでタフなデカバスを誘いたい時は、ボディ先端部分にフックを刺す“チョン掛け”スタイルがよりナチュラルにバイズチャンクを動かせます。カバーの状況やバスのコンディションでセッティングを工夫してみてください。

フォーリング中のリアクションバイトを誘ったり、ボトムをよりナチュラルにズル引きするなら、テキサスリグでのセットもオススメ。バイズクローとは違うアピールを発生するので、より強い波動でバスを呼び寄せるなど、バイズクローには反応しないバスを攻略するためのメソッドにも最適です。バレットシンカーは1/4〜3/8ozのもの、フックは#3/0サイズのオフセットフックがマッチします。

#106B
ウォーターメロン/シード
#120B
グリーンパンプキン/シード
#137B
ジュンバグ
#138B
グリーンパンプキン/グリーン
#139B
ダークレッド
#140B
ブラック/レッド
#141B
ブラック/ブルー
#147
ダークレッド/ブルー
#153B
グリーンパンプキン/レッドシード
#154B
ブラック/グリーン・レッド
#155B
プロブルー
#156B
ジュンバグ/グリーン
#157B
ホワイトパール
#104B
シナモン/シード